先日、奈良県立美術館で開催中の「ジャパニーズ・ウェディング」という特別展に行ってきました✨
昔(江戸時代～)の婚礼調度や衣装をメインに、現代の新和装までがずらっと展示。
北信濃の豪商 田中本家(長野)や京友禅の老舗 千總(京都)に伝わる婚礼衣装もあり、とても華やかでした♡
昔の婚礼着物が「白・赤・黒・(青)」の3、4色だった理由や、「白=素」の意味、昔から自然に寄り添いながら生活してきた先人の想いも感じることができ、大満足の特別展☺️
私が行ったときは平日だったこともあり、県立の美術館にしてはビックリするほどゆっくり観ることが出来ました✨
お昼は少し車で移動して、「滴翠(てきすい)」にて。
ここではお抹茶と上生菓子(菓銘は「花菖蒲」)のセットも楽しめるとのことだったので、天ぷら丼の単品とそちらのセットを注文し、歴史ある庭園を眺めながらランチを楽しみました☺️
庭園内は散策も可能で、立派な茶室や竹林もありましたよ✨
この日は予約で満席で1時間ほど待ったので、可能な場合は事前予約がオススメです。
県立美術館での特別展は前期は5月22日(日)まで、後期は5月24日(火)から6月19日(日)まで。
前期と後期で展示替えがあるそうなので、また後期の展示にも行ってみたいなと思っています。
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