街着屋さんのコチラの色無地。
気がつけばドンドン増えております!
ブログでも色無地着物コーデの記事を読んでくださっている方が多いので(ありがとうございます!)ひとつの記事にまとめたいと思います。
ちなみに、アンバサダーでも回し者でもなく、ただのファンの1人です(笑)
「色無地着物はいつ着るの?」と悩まれる方もいるかと思いますが、私の場合は入学式や卒業式、七五三などのフォーマルな場から、茶道のお稽古や初釜、普段のお出かけにとオールマイティーに着ています。
買うきっかけは、娘の卒業式。
以下の希望に一番合ったのが、街着屋さんの色無地着物でした。
①雨になった場合でも気軽に着られるもの
→ポリエステル素材なので雨でもOK
②着用できる範囲が広く、着まわしがしやすいもの
→紋の有無にもよりますが、紋無しの場合はセミフォーマルからカジュアルまで着まわしています
③自分に似合う色のもの
→珍しいお色から定番色まで幅広いカラー展開で、似合う色が見つかりやすい
④見た目の高級感がそこそこあるもの
→高級ポリエステルの部類なので、生地に柔らかさや適度な光沢あり
⑤お手入れが簡単なもの
→畳んでネットに入れて洗濯機のドライコースにお任せ、その後はノーアイロンでOK
⑥予算の範囲内で買えるもの
→レビュー投稿の割引や、楽天ポイントを使ってお得にゲット
あとは、着てみて思ったことですが、今販売されているものは裏地が柔らかい生地なのでシャカシャカならずに動けます。
紋を入れたものもありますが、今思うと紋無しでもよかったなと。
入学式や卒業式は学校の雰囲気によりますが、我が家の子どもたちの学校は比較的カジュアルな服装で式に出られていた方も多かったので、紋無し色無地でも大丈夫そうでした。
このあたりは、その会場の雰囲気や参列される方の服装に合わせるのがいいと思います。
今のところ私が持っているお色はコチラ
画像を見た感じ、似合っているのは「空色」や「藤色」かなと思うのですが、着まわし力でいうと「絹鼠」「濃藍色」「オフシロ」が高いです。
と、ここまではメリットばかりですが、個人的に少し気になるところもありまして…
❶汚れが目立ちやすい
→特に色が薄いお色の場合は目立つ…。洗える汚れのものはその場で洗ってしまいますが、頑固な汚れは専門店にてお願いしています。
汚れが目立たないものがいいという方は、色の濃いものや、小紋等の柄物が個人的にはオススメです。
❷インナーのラインや着付けのアラが見えやすい
→シンプルがゆえの悩みですね。シームレスのインナーや補正等を工夫しながら、日々研究中です。
最近は「湯文字(ゆもじ)」というものを使い始めてみました。一枚布があるとだいぶシルエットが違います。
あとは、ポリエステル素材は基本、天然素材よりも滑りやすい気がします。
着付けの際にピタッと布がとまってくれる綿や麻の着物や浴衣に比べると、ツルッとしている感覚です。
といった感じで、個人的な感想を述べましたが、私にとっては
・子どもたちのセレモニー(卒入学や七五三)
・茶道のお稽古や茶会
・普段のお出かけやイベント
・天気が読めない旅行
等で大活躍してくれる頼もしい着物です。
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