奈良国立博物館 特別展「神仏の山 吉野・大峯」に行ってきました。

美術館・博物館

先日、奈良国立博物館 で6月7日まで開催中の特別展「神仏の山 吉野・大峯」に行ってきました。

正直、今回の特別展が発表された時は「吉野は県内だし、行こうと思えば行けるしな〜、入館料¥2000か〜、う〜ん…」と思っていたのですが、この企画展に行かれた方から「凄く良かったよ!オススメよ!」と言われ、その方のオススメは間違いないので、行ってきました。

結果、最高でした。

出品宝物の素晴らしさはもちろんのこと、特にVRやVTRが充実していて、前席でのVR没入感は凄かったです!

VTRでは、「いのちの源」と言うタイトルの映像が特に響きました。

「山は神や仏、異界のものが住まうところ」として、昔から人々は吉野の山を大切にしてきたんだなぁというのをひしひしと感じましたよ。

また1階のお土産ショップのところでは、今回のメイン宝物の1軀(いっく)である「蔵王権現立像」が、どうやって運び出されたかと言うのを映像化していて、ものすごい場所を通って大切に大切に時間をかけてここまで運ばれてきた姿に思わず見入ってしまいました。

同じく1階におられた、かわいくデフォルメされた蔵王権現立像。蔵王君て呼びたくなる。

私は数年前から単眼鏡を持参するようになったのですが(細部まで見ることができて、とてもオススメです >>その時の記事はコチラ )、最近は博物館や美術館でも持ち込み可能なペンを持参しまして、入口に置いてある「展示品一覧」の紙に「特にどの作品が、今の自分にグッときたのかとその理由」などをメモして書き残すようにしています。

入館料が年々上がっていく中で、少しでも元を取ろうという魂胆です。

私は、今回の企画展では個人的に「作品番号145番 桜の譜」が、1番グッときました。

とにかく優美。吉野の桜の特別感というのをとても感じるもので、何度も眺めては、その度にうっとり。こんな名古屋帯が欲しい。

他には「作品番号100番 西行坐像」も凄く癒されました。

とても優しいお顔立ちをされていて、思わずほっこり。心も頬もゆるみました。

他にもメモはしているのですが、恥ずかしいのでこの辺で。

この特別展を通して、吉野や大峯がどうして昔から人々の信仰の場所だったのか、どういう想いで今に引き継がれているのかというのが、とてもわかりやすく説明や展示がされていました。

会期は6月7日まで。

皆さんぜひ足を運んでみてくださいね。

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