年末年始は、家族でフランスとスペインに行ってきました。
目的は、「モンサンミッシェル&サグラダファミリアのダブル世界遺産を観ること」
コロナ明け、はじめての海外家族旅行。
そして、久しぶりの着物で海外!
着物パワーを改めて感じた、色々と記憶に残る着物旅となりました。
今回は、ヨーロッパを着物で旅して感じたことや、実際の過ごし方をご紹介します。
長い旅行記になりそうなので、気になるところからお読みいただけると嬉しいです。
そして「着物で海外旅行をしてみたいな」と思っている方の参考になれば幸いです。
着物旅や着物旅行、是非チャレンジしてみてくださいね!
着物で旅行の着物旅。年末年始のフランス・スペイン コーデ&旅行記表
今回は、8泊9日で3日間着物を着ました。
とにかく移動や動き回ることが多かったので、そんな日は基本洋服、観光メインの日は着物で。
コーディネート&旅行記表はコチラ↓

ちなみに、私が行った2024年12月下旬〜2025年1月上旬は1ユーロ約164円でした。た、高い……。
旅行の持ち物 着物編
少しずつ着物旅行の経験値がアップし、今の自分にとって必要な物や数が分かってきました。
今回は
➀和洋兼用できるもの→荷物が少なくなる
(今回は、バッグ・アクセサリー・コート・ショール)
➁手入れが簡単なもの→汚してしまった時の精神的・体力的負担減
➂色々なコーデに合わせられるもの→コーディネートが組みやすく時短に
(色物やデザイン性のあるものは、メイクやアクセサリーなどの小さい面積で使う)
➃ロストバゲージや盗難等で手元に返ってこなくても諦めのつくもの→精神的ショック減
を目安に持っていくものを決めました。
特に④は、悲しいかな海外あるある。
もしもの時を考えながらパッキングをしましたよ。
着物&帯
オフホワイトとロイヤルブルーの色無地着物2着+紫色の訪問着の計3着。

帯は、全ての着物にいけそうなものを選びました。華紋名古屋帯と刺繍名古屋帯で共に無彩色系、合わせやすさ重視。
色味は小物やメイクで足す方法で。

草履・草履カバー
黒系と白系の計2足。
黒い方は、以前にオーダーしたもの。すげ穴が無く、グリップ力のあるゴム底なので雨や多少の雪でもOK。
黒ベースにしたので汚れも目立たず、何にでも合わせやすい草履です。

娘用には、レース生地の草履を。
こちらも汚れが目立ちにくいデザインで、合わせやすくお気に入り。実はこちらは2代目でして、先代は2015年に同じ生地で作りました。
経年劣化の為、新しく作ることになりましたが、10年経ってもお気に入りのデザイン。
2代目も大切に履きたいと思います。
あとは、雨にも対応できるよう「美人のつま先」も一緒に。
小物系
帯揚げ・帯締め
2色ぼかし2枚と、無地×千鳥のデザイン、銀通し1枚の計4枚を持参。
1枚で何通りか出せるようなデザインは、着物コーディネートの幅も広がり、且つ嵩張らないので便利です。

三分紐は、ラズベリー・ゴールド・シルバーの3色+トリコロールカラーの靴紐を帯締め代わりにしようと思い持って行きました。

帯留め・髪飾り
100均のケースに、着物クリップ・帯留め・髪飾りを入れて。
ガンガンに中の物が動くので、割れやすい物や傷付いたら困るものはオススメできません。

ストール・手袋・耳当て
この時の反省 を活かし、大判ストールを持っていきましたよ!しかも3枚も!結構かさばる!
しかし、これは持って行ってよかったものランキング5位以内にランクイン。
ショール・マフラー・膝かけに使えるので、とても便利。そして、着物の時は衣紋をグルグルに隠せるので、とにかく暖かい。
飲食の際の食べこぼし防止にもなりますし、コーディネートも華やぐのでオススメです。

私はコチラ↓のミルキーホワイトと
コチラ↓のラベンダー
そして、もう販売はされていないようなのですが、同じ感じのストールのミストブルーを持っていきました。
手袋は、日常使いしているショート丈の黒色の物を。
耳当ても持って行きましたが、着物の時は使わず、洋服の時はダウンコートのフードで対応できたので、結局使うことはありませんでした。
バッグ
海外旅行の時は
・ショルダータイプにできること
・チャックがついていること
が私の中の絶対条件なので、グレーの和洋兼用で使えそうなデザインのものにしました。

ショルダータイプにしておくと、少し肩への負担があったので、もう少し太めのストラップの方がよかったかも。
足袋・インナー系
インナー系は、透け感が少なく、チラッと見えても違和感の無い「ベージュ系」で、なるべく揃えるようにしています。
レギンス・足袋インナー・足袋
とにかく足元の冷えに恐怖を抱くお年頃なので、念入りに対策を。
①ベージュの裏起毛レギンス
➁2重足袋
➂膝丈の足袋インナー
➃ストレッチ足袋
を気温によって組み合わせ+それでも寒かった時用に薄手の足袋インナーも用意。
①〜➃の装備で、真冬のパリでも足元の冷えを気にすることなくいけました!
個人的に「くるぶし〜ふくらはぎ」までがきちんと覆われていると、とても暖かい。
東スカート・コーリンベルト
東スカートは日常でも愛用しています。
風で裾がめくれても、肌が見えにくいところがお気に入り。
しかし、強風だと着物がブワッとめくれてしまうので、それを防止する用にコーリンベルトを。
>>その際の使い方はコチラ「-18℃ 冬の北海道着物旅行(着物旅)」
今回の着物旅では使うことはありませんでしたが、一本持っているとお守り的な安心感がありますよ。
Uネックインナー
無印良品のインナーは、そのまま着ると衣紋から見えてしまうので、前後ろを逆にして着用。
補正
今回は全てタオルでおこなうことに。
その方が「補正具よりも早く乾きそう」「何かの時(急な雨など)にタオルが使えそう」と思ったからです。1人につき3枚使ったので、6枚持参しました。
コート
洋服用として売られているウールのコート。
・着物の袖が入る「袖幅の太さ」
・衣紋が抜けるくらいの「襟元の広さ」
があるものでしたら、和洋兼用できるのでオススメです。

ユニクロのウルトラライトダウンロングベストは、主に洋服時に着用していましたが「着物の時にあまりにも寒くなったら、コートの下に着よう」とも考えていました。
コンパクトになるので、こちらもオススメです。

まとめ
こうしてまとめてみると
・コート、バッグ、草履、帯は無彩色系(白・黒・グレー)
・着物や小物類は色味のあるもの
となりました。
和洋兼用できるものも多かったので、娘が洋服時にもコートを使ったり、体温調節を大判ストールでできたりと、ほぼ満足。
「リバーシブルの着物や帯だったら、もっと荷物が減らせるだろうな」とか
「細長いストールだったら、帯揚げと兼用できそう」とか、まだまだ試してみたいことは沢山。
実際に経験をしないと分からないこともあるので、これからも楽しみながら試行錯誤していきたいと思います。


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