今年は地区の当番になっているので、朝の涼しい時間に広報配りに行ってきました。
お散歩ルートには香芝市民が大好き(だと勝手に思っています)な「二上山」が。
ミーンミーンとセミの大合唱も夏らしくていいですね✨
二上山は奈良と大阪の境界地に位置し、雄岳と雌岳が寄り添って並んでいます。
雄岳の頂上には、悲劇の皇子「大津皇子」が眠り、古くは万葉集にも詠まれた美しい山。
このあたりに暮らす人々にとって、東にある三輪山(大神神社の御神体)は日の昇る神の山、その真西にあり夕日が沈む二上山は「黄泉の国への入口」とも言われていたそうです。
春分と秋分の日前後には、雄岳と雌岳の間に夕日が落ちていくので、それを目当てに近くの千股池(ちまたいけ)には沢山のカメラマンが。
登山ルートは初心者の方にも登りやすく、地元の小学校では授業の一環で二上登山があったりします☺️
近くの「道の駅 ふたかみパーク當麻」にあるソフトクリームも美味しいですよ✨
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